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「移動・回転・縮尺」を知ろう〜STYLY SuiteでVR制作 [第5回] 〜

こんにちは、毎日LINEスタンプのうるにゃんに癒されている筆者です。自分が癒されるために相手にスタンプを送りつけています。

今回はVRをはじめとする3D制作の基礎機能「移動・回転・縮尺」を見ていきます。

移動してみる

前回、3DモデルをVR空間に表示させる方法を紹介しましたね。復習でベッドを置いてみましょう(↓)。

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続けて、鹿を置いてみるとなんともシュールなシーンとなってしまいます。

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これはVR空間に3Dモデルを挿入するといつも同じ位置に登場するからです。挿入する度ににそれらを動かす必要があります。では動かしたい3Dモデルを選択し、次の「<>」ボタン(↓)が表示されていることを確認してください

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アイコンの下部に「move」と書いてありますね(↓)。これは選択中のオブジェクトを動かすことができますよというサインです。

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「move」モードになっているときは3Dモデルから矢が出ていることに気づきます。

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この矢をクリックしたまま引っ張ると、3Dモデルが動きます。赤い矢をクリックしたまま右側に動かしてみましょう(↓)。

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一つ一つのオブジェクトは3色(赤・緑・青)の矢を持っていて、それらを動かすことで位置を動かすことができます。

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回転してみる

さて、先ほど鹿を表示させましたがお尻が向いちゃっていましたね。後光がさしてなんともありがたい感じ(↓)、、、

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前を向かせるために、先ほどの「<>」ボタンを一度押してみてください。そうすると「rotate」に切り替わると思います。

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rotateは回転を意味し、表示が「rotate」状態にある時、鹿から次のような球体型ワイヤー(↓)が出ると思います。これも3色(赤=X、緑=Y、青=Z)で構成されています。

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Y軸回転を意味する緑色のワイヤーをクリックしたまま引っ張ってみましょう。約90度回転させるとこんな感じ(↓)。

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試しにX軸とZ軸をいじってみましょう(↓)。

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ちょっとかわいそうですね。ごめんなさい。

拡大・縮小してみる

次に車と象さんを並べてみました(↓)。

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ちょっと象さんが大きすぎるので調整したい時、象さんを選択した状態でまた「<>」ボタンを押してみてください。そうすると「scale」に切り替わります

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「scale」は縮尺を意味し、3Dモデルの大きさに変化を加えることができます。象さんを見ると、またも3色(赤=X、緑=Y、青=Z)で今度は先っぽに箱がくっついたもの(↓)が出てきました。

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小さいですが、「X=1、Y=1、Z=1」と書いていますね。これは縦:横:奥行きの縮尺が1:1:1ですよという意味です。試しに赤い箱を右に引っ張ってみます(↓)。

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これは横幅だけが拡大されてしまったためです。等倍で拡大縮小をしたいのであれば真ん中の白い箱を使ってあげます。白い箱をクリックしながら右に引っ張ると大きく左に引っ張ると小さくなっていきます。

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無事に車と象の大きさを合わせることができました。

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フリー素材を使うとたびたび縮尺がおかしいことがありますのでこの白い箱で自分で調整する必要があります。

移動・回転・縮尺は3セット

おさらいとして、今回は「<>ボタン」を切り替えることで

・「move」(移動)

・「rotate」(回転)

・「scale」(縮尺)

を調整できることがわかりました。この3つはVR空間を扱う際の基礎となりますのでぜひ使いこなしてくださいね。

切り替えのショートカット

最後に、この3つの「移動→回転→縮尺(→…)」を切り替えるショートカットをお教えします。変化を加えたい3Dモデルを選択した状態で次のボタンを押してみましょう。

・「Wキー 」→「move」モードに切り替え

・「Eキー」→「rotate」モードに切り替え

・「Rキー」→「scale」モードに切り替え

この3つを覚えるといちいち「<>ボタン」をぽちぽち押さなくて済むので作業効率が高まります。

それでは今日はここまで!ありがとうございました!